ギリシャの詩人、エレフセリウが1960年に兵役に就いた時、
マケドニアで起きた内戦の悲劇を同僚から聞き、詩にしたのが
この「汽車は八時に出る」である。
1965年にこの詩を受け取った大作曲家テオドラキスは、クーデターにより軍事政権が生まれた1967年に曲をつける。
ギリシャの内戦では50,000人の兵士が死亡、500,000人が家を失ったという。
メゾソプラノ歌手のアグネス・バルツァも歌っている。
<岩元ガン子のシャンソン&カンツォーネ話>
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ギリシャの詩人、エレフセリウが1960年に兵役に就いた時、
マケドニアで起きた内戦の悲劇を同僚から聞き、詩にしたのが
この「汽車は八時に出る」である。
1965年にこの詩を受け取った大作曲家テオドラキスは、クーデターにより軍事政権が生まれた1967年に曲をつける。
ギリシャの内戦では50,000人の兵士が死亡、500,000人が家を失ったという。
メゾソプラノ歌手のアグネス・バルツァも歌っている。
<岩元ガン子のシャンソン&カンツォーネ話>
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