投稿 ベビーリトミック講師 田崎より
アルル音楽教室の「ベビーリトミック」は
リトミックのレッスン以外に
毎回ゲストの先生を招いてベビーちゃんたちに生の演奏をお届けしています。
もちろん、ママやパパも一緒に聴いていただいてますよ。
他には無い、アルル音楽教室だから出来るプレミアムな時間です。
過去のレッスンではヴァイオリン、チェロ、ハープ、オーボエ、声楽、
トロンボーン、ユーフォニウム、ファゴット、リコーダー、ギター
ホルン、フルート、サックス、パーカッション、ピアノ連弾等
を聴いていただきました。
写真は12月のレッスンの後の記念写真
右上のピンクのドレスが講師の私(田崎)です
今後のゲスト予定は
2月27日 声楽ソプラノ、ピアノ、私(田崎)
3月13日 ジャズ(ピアノ、サックス)、私(田崎)
3月27日 コントラバス、ピアノ、私(田崎)
開講は第2・第4の火曜日 11時10分~(40分間)
お問い合わせは アルル 03-3953-0777
いきなりまじめな投稿になってしまいますが、とても重要なことですよぉ
歌うって、体が楽器ですよね。
では、質問です。
「息は吸うときと吐くときどっちが大事でしょうか?」
考えましょう。
吐くときはもちろん歌っています。
答え
「息を吸うときが大切です」
理由は2つ
「空気をどの位吸ったかで声の伸びや力強さが決まります。」
「空気を吸い込むときに楽器を作ります」
二つ目の答えは少し難しいですがこういうことです。
空気を体に取り込むときに体を開きます。
すると横隔膜が下がり、胸郭が広がります。
また、喉も広がります。
音は振動ですから、硬くなった体や、閉じた体は、当然振動が上手く伝わらず良い楽器とは言えません。
他の楽器を想像してみてください。
弦楽器、管楽器、打楽器、全て空気を振動させるための工夫がされています。
息を吸うときに歌うための楽器をまず作って、そのまま歌う。
これが今週のレッスンのテーマです。
野入先生クラスの生徒さんよりコメント頂きました (#^.^#)
国分知子
2016年の秋、初めて「伴奏」をしました。声楽アンサンブルの方々とご一緒に、
ホームでのボランティア活動です。演奏終了後、あるお祖母ちゃんが、
ピアノを弾くかっこうをしながら、大きな拍手をくれました。本当に嬉しかったです!!
野入先生に弟子入り?して、かれこれ15年以上の年月が経ちました。
忘れもしない初めての発表会…。大の大人が、真剣に、緊張しながら
童謡を弾きました(笑)当時は、人前で伴奏する未来が待っていたなんて、
想像もしていませんでした。これも、野入り先生のおかげです。
実は、野入先生は、見た目とは裏腹に(笑)とても熱い方です!!
以前、「ミュージック オブ ハート」というメリル・ストリープ主演の
映画がありましたが、まさに、そのピアノ版。発表会前に、
思うように弾けなくて行き詰まっている時には、「なぜ、その曲を弾きたかったのか、
最初の気持ちを思い出してごらん。何か想いがあって、選んだんだよね?」というアドヴァイスが。
また、舞台袖で緊張して待っている時には、「今までのレッスンは全部忘れていいよ!
思った通り弾いておいで。」….と。
以前、あるアンケートがアメリカで..。
今までの人生で後悔している事を一つ教えて下さい..と。
90歳以上の方々のなんと90%以上が、
「もっと冒険をしておけばよかった。」と答えたそうです。
多分、いや、きっと私は冒険しています。発表会という舞台で(笑)
年齢も性別も職業も違う仲間と共に。これからも、野入先生クラスの皆で、
冒険を続けるんだろうな。なぜなら、冒険の度に宝物(苦楽を共にした曲)が
増えていくから…そして、冒険の後に必ず楽しい宴(うたげ)が待っているから!!(笑)